2014年03月03日
内部・外部ヒアリングから、みえてくること。
わたしたちが目指している未来像。
叶えたいこと。守りたいこと。
そこに・・わたしたちは、
どう共感を生み出すのか。
周囲を、どう巻き込むのか(輪を広げるか)。
たとえば、行政との協働をどうやって進めてゆくのか。
たとえば、地域の中にはどんなネットワークが求められているのか。
わたしたちの活動は、どう受け止められているのか。
その声にしっかりと耳を傾けられる時間が持てたら、いいですね。
わたしたちが直接的に関わっているお顔ぶれだけではなく、
その周辺の声の中にも、きっと沢山のヒントが隠れています
とはいえ・・・
当事者同士だとどうしても、その声がどちらかに傾きがちでは?
そこで登場 われらがプロボノSAGAスタイル。
すべてのプロボノワーカー(以下PBW)チームで必ず取り組んでいただいているのが
『内部ヒアリング』と、『外部ヒアリング』です。
身内(CSO)同士で、実は気づいていなかった長所や弱みを可視化する。
周囲の方々に映るわたしたちの活動の姿を知り、受け止める。
内部、外部の様々な声をPBWが聞き出していきます。
ここでいただく声は、長所も弱点もストレート。
PBWという第三者によるヒアリングだからこそ、ですね。
CSOが弱みだと思っていたことが、実は素晴らしい強みなのだと分かったり。
売りだと思っていた点が、周囲には曖昧にしか伝わっていなかったり。
様々な視点から、CSOの予想していなかった良案が生み出されることも。
さらに嬉しいことには・・
PBWのみなさんがこれらのプロセスを経て、「あなたのファンになっっちゃった!」というのが、実は・・よくあるんです
第三者を含めたカタチでお互いを知り、共感を生み出す。
課題に共に向き合うことで、分かち合い、前進する。
プロボノSAGAスタイルは対等な関係性で向かい合う、Win-Winの仲間に出逢う場所です。
「ふるさと佐賀をもっと良くしたい!」
「わたしも何かできること、やってみたい!」
そんな皆さんの、ご縁の場となっています
事務局 みずぽん
Posted by probono SAGA style at 10:16
│■社会の動き